<9月22日FX戦略>EUR/USDショート戦略
先週からお伝えしている、中国恒大集団のリスクがくすぶっているため、USドル高になっています。
でも、USドル高になっている理由はニューヨーク連銀製造業景気指数などの経済指標が良かったことも影響しているともいます。
早期のテーパリング期待は根強く、USドル高傾向は続くと予想しています。
中期的にUSドルを買いたいですが、どの通貨を売るのかは迷うところです。
ユーロは先日のECBで債券の買い入れペースを減額しました。
ただ、テーパリングはしないと強調しています。
理由は、コロナに対応するためのECBは財政支出を拡大してきており、財政支出のため政府債務は拡大しており、ECBは量的緩和を終了できなません。
したがって、USドル買いユール売り戦略です。
下記はEUR/USDの4時間足です。
戻り売りを待っていたので、5日移動平均線と20日移動平均線が交差する1.174あたりでEURショートにします。

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