1月18日(火) ドル円は114.9円台で売り?!
1/17は米国市場がマーティン・ルーサー・キング牧師の日で休場でした。
為替は米国市場が休場なので、小動きではありますが、
円約ドル高に進んでいます。
こちらは、ドル円の4時間足です。

チャート分析すると明らかにドル高傾向ですが、永く続かないですね。
短期的には114.92あたりがレジスタンスになりそうです。
ここを抜けられないと114.3円まで反落する感じです。
日銀金融政策決定会合が1/17-18の日程で開催予定です。
今回の日銀の会合は市場関係からも多くの注目が集まっています。
世界的な金利上昇から日本の10年債金利も先週は約10か月ぶりに0.15%まで
上昇しました。
一部の評論家や金融機関からは利上げの議論開始の観測が流れています。
現在の日本のインフレ度合いでは、金融引締めや利上げなど金融政策の変更は
難しいと思いますが、インフレ傾向という状況は、ドル売りと円買いになりやすい
状況です。
円高要因としては、「ロシアがウクライナに工作員を送り、ウクライナ側
からの攻撃を口実に侵攻準備」(ホワイトハウスの記者会見)という報道が
出ており、ウクライナ問題は勃発すれば大きな円高となります。
ドル円は、しばらく様子見です。
今週のドル円は113.5-115.5円のレンジ相場を想定していますので、114円後半では
ドル売りを仕掛けていいです。
【今日のFXポジションと戦略】
米ドル/円:下降トレンドです。
売りポジション継続。
先週の114円割れでポジションの半分を利益確定済み。
114.9で再びドル円の売り注文。
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