1月20日(木) ドル円下降トレンド?!
1月はこれまでのところ、ドル/円はレンジ相場ですね。
1月4日高値116.35円と1月14日安値113.48円に挟まれてのレンジ相場です。
来週はアメリカのFOMCを控えていることを考えると、短期的には
レンジ取引が続く可能性が高いです。
アメリカの年内3回の利上げはほぼ織り込まれています。
そうなるとよほどのサプライズがない限り、ドル円は大きく動かない
のではないかと思います。
方向性としては、ドル円はドル安円高方向でしょうね。
ただこの円高も大きく動きづらいそうなので、円高気味のレンジ相場というのが
短期的な為替の予想です。
それにしてもオミクロン株の感染者が日本でも急増していますね。
英国ではワクチンを打ち出してから感染者がいったん急減しましたが、
その後、ワクチンを打っているのにオミクロン感染者が急増しました。
何故でしょうか?デルタ株、オミクロンの出現でしょうか?
違うような気がしています
日本では、ファイザーのオミクロンに対する予防効果が95%という情報もあって、
ワクチンを積極的に接種しはじめました。
昨年、日本ではワクチンを打ち出しても、コロナ感染者が増加しました。
そして、しばらくすると突然、感染者が減少しはじめ感染者はゼロ近くまで
減りました。
この日本で感染者が急減した理由は専門家も分かりませんよね。
そして、いま、ワクチンを打っていても日本でも感染者が急増しています。
ワクチン接種がどこまで感染の抑制に効いているのかどうしても腑に落ちません。
もしかすると、コロナの感染者数は2-3ケ月ごとに周期的に増減するという傾向があるような気がしています。
為替と話がずれましたので、ドル円の1時間足のチャートを見て下さい。

テクニカルに見た場合、ポリンジャ―バンドをみても明らかに
足もとのドル/円はレンジ相場の様相が強いですね。
こういう時は、大きな取引は控えたほうがいいです。
FXで勝つためには、大きな流れに乗ることが一番確実でリスクの少ない手法です。
年初来高値116.35円と同安値113.48円のどちらに先に到達するのかを考えた場合は113.48円になる可能性が高いです。
短期的なトレードをするなら、114.8円あたりでドル円をショートです。
【今日のFXポジションと戦略】
米ドル/円:レンジ相場ですが、若干下降トレンドです。
売りポジションを持っていれば継続。
ストップロスの設定は、115.5円、利益確定は113.8円です。
豪ドル/円:そろそろレンジ相場から離れそうな感じです。
このあたりは改めて分析します
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