5月5日(木) FOMC待ち。逆張りは禁物!?
大谷翔平と藤井聡太を以前からずーと応援しています。
大谷翔平は今シーズンはまだ本調子ではなさそうですが、夏場に向けて
ホームラン量産を期待しています。
藤井聡太は詰将棋が強くて小学生の頃から注目していましたが、
3年以内に全タイトルを制覇するのではないかと思っています。
それほど実力的には少し抜けてきているようです。
注目のFOMCが、アメリカ時間5月3-4日にかけて開催されます。
すでに0.5%の大幅利上げや資産買い入れの縮小加速などは、織り込み済みです。
FOMCを控えて今週のドル円は小さな値幅ながら、ポジション調整的な
動きが続いています。

FOMCでは0.5%の利上げが有力視されており、実際に利上げが決定されると、
一旦は材料出尽くしで短期的なドル安・円高になる可能性があります。
噂で買って事実で売るということですね。
焦点はFOMCの声明とパウエルFRB議長の会見です。
5月が0.5%の利上げだとして、6月は0.75%の利上げを50%
織り込まれているとマーケットは見ています。
パルエル議長から、インフレ警戒姿勢が強調され、6月以降の会合で
マーケット予想を上回る「大幅利上げの連続化」示唆や「量的引き締めの
具体的な規模とスケジュール明示」などがあると、ドル高・円安が
加速することになりそうです。
ただし、米国株は年初から大きく調整しており、FRBの引き締めが
加速することによる株価下落が進むとFRBのタカ派姿勢が継続できるのか
注目しています。
気に掛かっているのは、3月から円の独歩安といえるような円安の加速を
受けて、投機的な円のショート・ポジション(売り持ち)が
かなり積みあがっていることです。
これがどこで巻き返されるのか、何かのきっかけでいつ円高の反動が
あってもおかしくありませんね。
ただ、ファンダメンタルズ的にはドル高円安しか考えられないような
状況ですので、円買いの逆張りはやめたほうが良いです。
それは、円高の反転が完全に始まったことを確認したからでも
遅くないと思います。
【今日のFXポジションと戦略】
ドル円円:FOMC待ちで様子見。
円買いの逆張りは円高の反転確認が必要。
ドル円ポジションは保有のまま。
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