5月10日(火) ドル円週足 9週連騰!?
高校卒業してから今日まで数えてみたら15回引っ越ししていました。
今回も引越しで内装や家具やらでだいぶお金が掛かりました。
これまでどうしてうちにはお金がないのかと思ったら引っ越し貧乏
だったみたいです(笑)
アメリカの世論調査会社のリアル・クリア・ポリティクスによると、
2021年1月の発足直後に56%だったバイデン氏の平均支持率は5月5日時点
で42%に落ち込んでいるようです。
アフガニスタンからの撤退で不人気になったバイデン政権ですが、
今は、歴史的な高インフレが低支持率に追い打ちをかけています。
ロシアによるウクライナ侵攻の影響もあり、3月の消費者物価指数(CPI)
は前年同月比の上昇率が8.5%と約40年ぶり水準を記録しました。
資源高によるガソリン価格高騰などで有権者の不満は募るばかりです。
今年11月に控えている中間選挙では、現在のインフレがどうなっているかが
一つの大きな焦点となりそうです。
そのため、バイデン政権としては金融引き締めを強化して、株価の下落には
目をつむってもインフレ退治を最優先で実施したいはずです。
FRBにはインフレ抑制に対する相当なプレッシャーがかかっているはずです。
そんな状況のなか、ドル円は131円を突破しています。

ドル円の週足を見ると何と9週連続で上昇していることが分かります。
これほど強い相場はなかなか無いですね。
やはり基本戦略としては、これまで通りドル円の押し目買いしかないです。
この上昇トレンドが終わるのを確認してからでないと、逆張りは怖すぎます。
私もドル円はかなり利益確定してしまい、持っているポジションは少ないですが、
127円を割れるまで保有する方針です。
そして、130円を割った水準はドル円の買いを検討したいです。
【今日のFXポジションと戦略】
ドル円:週足で10週連続上昇の非常に強い相場継続。
130円割れで押し目買い検討。
ストップは127円割れ。
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