5月16日(月) 豪ドル/USドル 売り!?
シェラトンに入っている香宮という飲茶のお店に行きました。
香港に住んでいるときにも本場の飲茶はよく食べましたが、ここの
飲茶はバンコクなのにかなりレベルが高いです。
場所も川沿いで気持ちがいいですね、
先週末のダウ工業株30種平均は7営業日ぶりに反発しました。
特に材料が出たわけではなく、反動買いのようです。
先週1週間では702ドル安ですので、下落は7週連続となります。
これは21年ぶりの連続下落記録となります。
こちらがダウの週足ですが、32000のサポートを下に抜けて
更に下降しそうな勢いです。

こちらは、ナスダックの週足ですが、さらに下落が激しくて年初から20%以上
下げています。
現在、安全資産と言われている金も大きく下げており、リスクオフによる
現金化の動きがかなり活発化しています。

アメリカの有名なモルガンスタンレーやゴールドマンサックス証券のレポートでもアメリカ株式市場の先行きに対する悲観論が急速に拡大しています。
モルガンからは、2023年6月末まで低調な相場が続くと見ています。
理由は、米連邦準備理事会(FRB)の急ピッチの利上げで景気が減速すれば、企業の業績や売上高が減少することと、人件費や原材料費などコスト上昇が企業業績に与える影響をマーケットは織り込んでいない、ということです。
為替に関しては、リスクオフの円高ではなくドル高の傾向が強く、今後も株式相場の下落によってリスクオフとなりやすいため、ドル高を予想します。
ドルに対してどの通貨を売るかはやはり円やオーストラリアドル、新興国通貨ということになりそうです。
その中でも中国経済の減速が鮮明になっており、中国と関係が深いオーストラリアドルはUSドルに対してリスクオフ時には下げやすいと見ています。
【今日のFXポジションと戦略】
オーストラリアドル/USドル:中国経済の減速の影響大。
株価下落時のリスクオフで下落しやすい。
0.7台で戻り売り。
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