6月3日(金) ドル円下落!?
米S&P500指数は5月23-27日週の5日間で6%強、20日の安値から9%高と
2020年3月底入れ以来の大幅上昇を記録しています。
米国株は弱気相場から一転して先週は陽線を出し、先行き楽観論が広がっています。
理由は、インフレ・ピークアウト論と米FRBの積極引き締め後退を期待して
いるわけです。
ある調査によると、5月25日の米個人投資家Bull -Bear インデックス30%越えで
まさにセリング・クライマックス傾向でした。
ここで一旦底入れしたかに見えます。
問題は、米FRBの金融引き締め姿勢が不変とすれば、景気後退(リセッション)
ですね。

ニューヨークダウの日足を見ると下値から大きく戻しているのが分かりますが、
このまま続くとは到底思えません。
私は年初から株価下落を予想しており、ナスダックなやS&P500のブルの
ETFを買っています。
したがって、米ドルも下落傾向と予想します。
ドル円は131円が限界でしょう。
戻り売り推奨です
【本日のFXポジションと戦略】
ドル円:アメリカ株価動向を注視。
130円あたりで売りたい。売りのタイミング検討中。
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