6月7日(火) ドル円売りタイミング!?
先週末、130.8円でドル円を売ったのですが、131.8円レベルを大きく上昇したら
135円を目指すして上昇する動きが加速する可能性が高まります。
ただ、これまでも何度か指摘している通り、6月からFRBが0.5%の
利上げを継続することを考えると、アメリカの株式市場が下落することが
予想されます。
アメリカ株価下落をきっかけに為替はリスクオフの円高になることが予想されるので、しばらくは株価動向を注視したいです。
ところで、日銀集計によるドル円の出来高の月中平均は、5月に53.59億ドルと
前月の67.78億ドルから減少しています。
コロナ危機前の2020年1月が57.13億ドルだったので、現在のドル円の出来高だけを
見ると、まだ過熱している状況ではありません。
過去のドル高局面では「出来高の急増」が行き過ぎ過熱とドル天井形成の
前兆シグナルとなっています。
最近では120円超えのドル高から120円割れ方向へのドル安にトレンド
転換した起点の2016年1月に、出来高は114億ドルへの急増となっています。

ドル円の日足チャートを見ると時間分析的にそろそろ天井を付けそうです。
ドル円を売るなら、下落トレンドが鮮明になってからのほうが良いでしょう。
日足で2-3日の陰線を確認することがポジションを持つには安心です。
【本日のFXポジションと戦略】
ドル円:131円台後半の戻り売り推奨。
安全を見るなら円高トレンド確認後のポジションで。
ドル円の出来高にも注目。
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