FXで勝ちたかったら読みなよ! 1月7日(土)   米のインフレ高止まりか?!

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1月7日(土) 米のインフレ高止まりか?!


明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い申し上げます。

今年の為替相場はどんな年になるでしょうか。
どちらにしてもボラティリティが高い相場となりそうです。楽しみですね。

昨夜、アメリカの12月の雇用統計が発表されました。

失業率は3.5%と前の月より0.1%改善し、人手不足が続いていることが分かります。

また、農業分野以外の就業者は前の月と比べて22万3000人増加し、20万人程度を見込んでいた市場の予想を上回りました。

平均時給は、前の年の同じ月と比べて4.6%、前の月と比べても0.3%増加しました。

しかし、平均時給は市場の予想を下回り、上昇のペースは緩やかになっています。

前回11月の雇用統計では平均時給が市場予想を大きく上回り、マーケットはドル高に傾きました。

今回は、市場予想(予想は5.00%)を下回りドル売りになりました。

雇用統計前に、ドル円は一時134.77円まで急騰していたため、現在は131円前半なので、2.5円以上反落しています。

言ってみればほんの少しの市場予想との乖離で、このように大きく動く相場、ということを意識したほうがよさそうです。

アメリカ10年債利回りも3.5%台に大きく下落していますが、この下落は長くは続かないでしょう。

さて、今後のドル円の見通しです。

まず、アメリカの景気後退懸念もあって、アメリカの消費者物価はピークアウトしたと思います。

問題なのは、アメリカの労働需要が依然としてかなり引き締まっていることです。
特にサービス業での労働力不足により、労働者の賃上げ要求が高まり、賃金コスト増加が価格に転嫁されやすいサービス価格の上昇が続いていることが大きな懸念事項です。

賃金は物価が収まりつつあっても、なかなら下がりづらい性質のもので、インフレがそう簡単に下落しない要因となります。

今、マーケットは2023年のアメリカの物価は落ち着き、景気も緩やかに減速して、FRBが金利引き下げに転換すると見ているようですが、かなり楽観的な見方であり、実現性は乏しいと見ています。

私の予想は、アメリカの物価はマーケットの予想ほど下落せず、アメリかの金利は5%台で高止まりし、ドル円も140円に向けて上昇していく可能性が高いと思っています。

ドル円に関してリスク要因は、やはり日銀の金融政策の変更です。

日銀が物価目標とする、生鮮食品を除く消費者物価は11月に前年比3.7%上昇しました。

日銀の目標である2%を超えていますが、日銀は「安定的な物価上昇ではない」との理由で、上昇を容認している状況です。

ただ、日本の物価上昇はエネルギー価格の上昇が中心です。
私は、原油や天然ガスなどのえれるー価格は、世界的な景気減速に伴って今年は落ちていくと予想しているので、日本の物価上昇はこれ以上大きく上昇する可能性は低いと見ています。

ただし、逆の方向に行くと、日銀はYCC政策を撤廃するなど大幅な政策変更を余儀なくされますので、ドル円も120円程度まで一時的に下落するでしょう。

今後は日米の経済指標を見極めながら、トレンドにうまく乗って取引することが重要です。

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