FXで勝ちたかったら読みなよ! 3月25日(土)ドル円反発か?!

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3月25日(土)ドル円反発か?!

WBCは感動的なフィナーレとなりましたね!

侍戦士の皆さん優勝おめでとうございます!

メキシコ戦とアメリカ戦は本当にいい試合で感動しました。

アメリカの2年債利回りが急落しています。

アメリカ2年物国債利回りは、2週間前の5.08%の高値から、なんとほんの2週間で1.45%も急落したのです。

直近は3.76%です。この下落スピードは異常です。

これだけの急落は過去にもあまり無かったようです。

調べてみるとこれほど短期間にアメリカの債券利回りが急落したのは、1987年10月のブラックマンデー以来のようです。

ちょっと信じられないですね。

これほど今回の金利急落の動向は異常です。

このようにアメリカ債権が急落している理由は、シリコンバレー銀行などの銀行の破綻や、クレディ・スイスの経営危機が発端です。

マーケットは、アメリカ債権の利上げによる下落の損失が他の銀行にも波及して、こうした銀行破綻は金融危機がこれから本格化すると怯えています。

マーケットは将来の不確実性を嫌います。将来は誰にも分からないのですが、銀行破綻のような不安要素が出ると、皆がパニックになり、リスク資産である株などを打って金や債券が買われます。

オーストラリアドルやニュージーランドドルや新興国などの通貨も売られます。

円が買われている理由は、リスク回避の円高と言われていますが、どうもしっくりきません。

もう円はリスク回避で買われる通貨ではなくなったと認識しています。

今回、円が他の通貨に対して買われている理由は、金融危機の発信地がアメリカっヨーロッパであったため、地理的に遠い日本が消去法的に買われているだけだと考えています。

今後の見通しですが、金融危機が発生しない現状では、今回のアメリカ金利急落は行き過ぎではないでしょうか?

ただし、アメリカ10年債利回りが、3.30%を下回るようだとチャート上の歯止めがなくなって、ドル円も130円を大きく割り込む可能性があります。

アメリカの金利が持ち直してくると読んでいますが、金利が上がってくれば、ドル円も135円に向けて上昇すると考えます。

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