FXで勝ちたかったら読みなよ! 7月29日(土) 短期でクロス円は上昇傾向?!

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7月29日(土) 短期でクロス円は上昇傾向?!

タイは昨日から連休スタートです。

昨日、海沿いのゴルフコースを回ったのですが、風が強くて厳しかったです。

というか、ドライバーが右方向に出てしまい、昨日はダメでした🥲

ゴルフのおもしろさは、毎回同じように打っているつもりでも、自然環境の中でボールを打つ条件が毎回違うので、ボールが思い通りに飛んでくれません。
そこで、どうやって自分をコントロールするかが難しく、性格や個性が出るので、人間観察をしていると面白いです。

それにしても昨日は為替マーケットは大きく動きましたね。

為替が大きく動いた理由は、昨日の日銀金融政策決定会合でのサプライズ的な金融緩和の微修正発表です。

日経新聞のリーク記事で為替が日銀発表前に大きく円高に振れましたが、結果的にリーク記事通りの内容だったことになります。

つまり、日銀はこれまで0.5%程度としてきた長期金利の変動幅上限が超えることを容認したわけです。

このことは、近い将来にYCCの事実上の撤廃や金融緩和脱却の準備段階に入ったと言えます。

ただ、植田日銀総裁は、「基調的な物価2%へ距離があるとの判断は変えていない」あるいは、「今回の決定は金融緩和の持続性を高めるための措置」との発言があり、ドル円マーケットは、138円まで下落した後、141円を超えて取引を終了しています。

参考に、シカゴIMMポジションを見ると、直近でドル円の売りポジションが縮小していることが分かります。

私も先週、ドル円の買いポジションを縮小しました。

ドル円は145円あたりで為替介入の警戒感が高まるので、145円を超えた大幅なドル高は想定しずらいです。

一方で、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長は、先日のFOMCで少なくとも
「年内の利下げはない」と断言しています。

ただ注意が必要なのでは、来年(2024年)の利下げを予想しているメンバーが数人いることが判明したことです。

これまで、来年の利下げを予想したメンバーはいなかったと思いますので、アメリカの景気が減速してくれば、年末に向けて来年の利下げを期待したドル安に振れやすいことを頭に入れておいてください。

当面は、日銀の金融政策決定会合を通過して、クロス円は安心感から円安に振れやすいと思います。

短期的な狙いはイギリスポンドやスイスフランなどの買い、円売りです。

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