10月28日(土) 日銀政策決定会合注目とユーロ売り?!
今、ドル円が急落していますが、イスラエルとハマスが停戦するという報道がアルジャジーラからありました。
ドルとスイスフランが急落しています。

でも、これは信憑性にかけるような気がします。
ちょっと様子見ですね。
少額スイスフランを買ってみました!
今週、ドル円は150円を超えてきました。
150円超えには大規模なOPTIONがあったので、抜けるのは時間が掛かると思っていたのですが、
意外とあっさり抜けてきて、一時は151円に迫る勢いでした。
その後は、10月30-31日の日銀政策決定会合での金融政策変更が意識されたのか、反落しています。
ところで、10月30-31日の日銀政策決定会合は要注意だと思っています。
ここでYCCの撤廃をする可能性はあると思います。
日本の物価が上がっていますが、賃金の上昇を伴なわない物価上昇では、日銀は金融緩和政策を反転できません。
そうなると来年の春闘まで待つ必要があるのですが、その基調が変りつつあります。
そうした警戒感からドル円は上値が重くなっています。
150円付近でドル売りを仕掛けるのは道理にかなっていそうです。
日銀の政策変更がなければ、買い戻す覚悟でドル売りを仕掛けたくなります。
やるなら財務省のドル売り介入も同時にあるかもしれません。
これはインパクトありありです!
一方で、ユーロは高すぎます。
私は、ユーロ円の売りとユードルの売りを進めています。
ユーロ圏はドイツをはじめ経済成長が大きく低下しています。
中国経済低下の影響も大きく受けます。
これから、冬に向けて天然ガスが上がり始めるとさらにユーロ経済に打撃を与えます。
ユーロは売ってください。戻り売り推奨です。
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